夏の終わりにみるにはちょうど良いSF(少し不思議な)ものがたり。
いや、とても不思議か。
子供っぽい、大人げない、大人びた、子供らしくない
オトナとコドモの境目ってなんだろね。年齢で分けるには人それぞれ成長違う。
あと自分で思うオトナになったなと、周りが見るオトナになったなって思うポイントも違うんだろう。自分がオトナになったなぁと最初に思ったのは何だったか。
オトナになるってのはビールが飲めるようになるってことだ、ってのは剣道教師。それぐらいシンプルで良いのかもね。
少年の性癖がぶれなさすぎて将来が心配になるやつ。子どものころに知らず刷り込まれた性癖は大人になっても変わらんからね。友人の酔っ払いフェチはどこで覚えたのか。
そして俺はどこでポニテから抜け出せなくなったのか。
ペンギンってのが不思議感を上げてて良いチョイスだなと。マスコット的にも良いし、何も考えてなさそうなあの眼とかも。ペンギン可愛い。
子どものころは水族館に行くとペンギンの前から動かなかったらしい。あの白黒と歩き方は魅力的よね。今でも水族館行くとペンギン見てたいし。
でもペンギンのぬいぐるみとかペンギングッズ持ってなかったな。なんかでっかいペンギンのぬいぐるみ買って車の助手席にシートベルトさせときたい。
印象に残ったのはお父さん。子どもに接する態度として、話を聞けて、適切なアドバイスができて、ってのは単純ながら一つの理想形だと。子どもに要求してるレベルも高いから、糧にできてる子ども側が凄いのかもだけど。
きっとノートのまとめ方とか考え方をことあるごとに教えてもらってたんだろうね。そういうようなことって親から教わったことなかったけど、生きてくうえで汎用的なスキルだと思うし、そういったことも子どもに伝えられるようになりたいね。小さいころから課題に対して自分なりに仮説を立てて検証する癖がつくと、きっと一人で生きていける思考が身に付く気がする。手軽に調べられるようになっていく時代になるほど、そういうスキルが大事になるんだよなと、最近仕事でも感じるように。勉強の内容だけじゃなくて、考え方ってやつを教えていきたいね、難しいけど。
とはいえ子どもも嫁もおらんけどね。ドクシンキゾクハジユウキママデス
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